紫に翳る落ち葉
紫に翳る落ち葉よ あきらめに目を閉じて
温もりが冷めていくよ 太陽にうなだれて
なだらかなあの彼方へ 薄れ行くあの彼方へ
形あるものを突き破って
君は安らぎの顔
全てを知ってしまったんだろう
僕は戸惑いの顔
震える肩押さえきれない
無色の風船舞い上がる
どこまでも どこまでも そしてどこまでも
紫に翳る落ち葉よ 深い眠りに霞んで
陽だまりが散ばってくよ 水たまりに淀んで
なだらかな水平線 薄れゆく水平線
ありとあらゆるものを背負って
君は安らぎの顔
全てを知ってしまったんだろう
僕は戸惑いの顔
震える肩押さえきれない
白い砂舞うように沈む
ゆらゆらと ゆらゆらと そしてゆらゆらと
染まり染まって 切実な愛しさよ
翳り翳って 押し殺した叫びよ
どこまでも どこまでも
ゆらゆらと ゆらゆらと
透き通るような霧が舞う
どこまでも どこまでも そしてどこまでも
ゆらゆらと ゆらゆらと そしてゆらゆらと